不倫にはペナルティを受け入れる覚悟も必要!

不倫をする人の中には、ただで性的な快楽を享受できる甘い関係と考えている人もいるでしょう。確かに風俗店に通えばそれなりにお金がかかりますし、性感染症などの病気のリスクも考えなければなりませんが、不倫の場合には、ホテル代だけで済みます。ただ、食事や映画などのデート代がかかることも考えると、風俗とそれほど金銭的な差はないのかも知れません。それに、不倫はおいしい思いだけとは限りません。経済的、精神的なダメージを受けることもあるのです。

不貞は「不法行為」。慰謝料を請求されることもあります

結婚しているカップルは互いに浮気をしないことを約束しています。どちらか一方が他の人と性的関係を結べばそれは、不法行為となります。また、不倫相手も、他人の配偶者を性的に略奪したことになり、不法行為となります。妻から夫に対して慰謝料の請求がなされたり、不倫相手に請求がなされたりということもあるのです。金額はケースバイケースで、「痛みを感じる程度の金額」となっていますが、100万円~500万円程度の金額になることが多いようです。

不倫をすれば必ず配偶者にバレるということではありませんが、万が一バレてしまったときには、それなりの経済的負担が発生するということは理解しておかなければならないでしょう。「ただでヤレる」と甘く考えていてはいけません。不倫には目に見えないコストもかかっているのです。また、ダブル不倫の場合には、双方の配偶者からそれぞれが慰謝料を請求されるということもあり得ます。相手の配偶者と自分の配偶者にそれぞれ賠償しなければならなくなれば、相当なお金が必要です。

離婚も想像しなければなりません

不倫はかなり高い確率で配偶者にバレてしまいます。夫や妻が動物的な勘で察知することもありますが、浮気をしている本人が何がしかの形で分かってもらいたいという気持ちを持っているケースが多いことも一因です。配偶者に対する性的な不満を具体的に述べられないけれど「分かって欲しい」という気持ちもあります。それが無意識に態度に表れ、「私はセックスの不満を他の人で解消している」と伝えてしまうのです。それゆえ、デートのスケジュールを記した手帳を居間のテーブルに置きっぱなしにするとか、ホテルの割引券をポケットに入れっぱなしにするなど、初歩的なミスが発覚の原因になっています。

浮気が表ざたになれば、「離婚」が検討されるのが普通です。「うちの妻が離婚できるはずがない」とタカをくくっていた人が、訴訟で痛い目にあうということも少なくありません。不倫発=離婚と覚悟しておくべきでしょう。

不倫はなにがしかの理由で発覚するケースがとても多いものです。「絶対にばれない」という浮気はありません。99.9%大丈夫であっても、0.1%のリスクはあります。その場合、離婚という事態も想定しなければなりませんし、高額の慰謝料を支払わなければならなくなる可能性も理解しておくべきでしょう。