Gスポットを探すのはやめて

Gスポットはドイツのグレーフェンベルグが発見したことから、名前の頭文字をとって「G」とつけられています。現在ではよく知られた性感帯ですが、女性自身ですらどこにあるのかよくわからないものです。クリトリスのように突起があるわけでもなく、医者が見てもわからないもの。それを手探りで無理に探されるのは、あまり気持ちの良いものではありません。

女性は「Gスポットを刺激して欲しい」と思っているわけではありません。感じる場所はほかにもあるので、無理に探し当ててもらわなくても良いのです。

Gスポットは必ずしも見つかるとは限らないものです

膣の入り口から3~4センチの上側、男性が指を挿入して第二関節を曲げるとその位置に当たると言われています。クリトリスと同じくらいに感じる性感帯で、そこを刺激されると女性がオーガズムを感じやすいのは確かです。Gスポットへの刺激だけで愛液があふれ濡れやすくなりますし、何度もイクこともあります。

Gスポットの膣壁はシワのようになっているとも言われていて、男性は指先でシワを見つけるとグリグリと刺激をしたりします。それで感じるのであれば良いのですが、女性が感じないと、探そうと必死にこすったり押したりかき回したりする人がいます。それはとても迷惑です。場合によっては痛みを感じたり、膣壁が傷ついて出血したりすることもあります。そんなことまでして探し当てて欲しくはありません。まるで、女性のカラダを使って実験をしているようにさえ思えます。

Gスポットは誰にもあるとは限りません

Gスポットはいまだに十分解明されていないもので、外見からは場所を特定できないものです。女性自身でも、どこにあるのかわかりません。形や位置も変化するとも言われていて、医者ですら場所を特定できないものです。人によっては、Gスポットらしきものがない人もいます。それなのに、何が何でも見つけようとヴァギナをかき回すのは、やめて欲しいです。

男性が女性を悦ばせようと努力してくれるのはありがたいことですが、やり過ぎるのは逆効果。膣の中をソフトに愛撫して女性の反応が良い場所があれば、そこがGスポットなのだと納得しましょう。ただ一点だけを攻められても嬉しいものでもありませんし、ほかにも性感帯はあります。また、指を挿入するときには爪を短くしてください。伸びた爪は膣を傷つけやすいです。

Gスポット神話に踊らされて、何が何でも探そうとするのはやめてください。優しくソフトに愛撫して感じさせてもらえればそれで女性は満足です。