ホントはこうして愛してほしいオンナのカラダ

長年連れ添ったカップルの離婚が増えています。50年前の昭和30年代と比べると、離婚率は3倍に増えているそうです。結婚してからの年数別では、5年から20年のカップルの離婚率が一番高く、40代、50代の「熟年離婚」が増加していることがわかります。理由はさまざまでしょうけれど、根本の理由の一つには「セックス」の問題があるのではないでしょうか。「離婚しないセックス」について考えてみませんか?

  • ≪熟年離婚~離婚の原因はなに?≫

    離婚の理由を国がしらべた「司法統計」によると、第1位は男女とも「性格があわない」。男性の64%、女性の48%がこれを理由として離婚の申したてをしています。男性の第2位は「異性関係」、女性は「暴力をふるう」、男性の第3位は「家族親族との折り合いが悪い」、女性は「異性関係」です。
    裁判で離婚をあらそうときに必要な「理由」は、不貞行為、悪意の遺棄、生死不明、精神病、「その他婚姻を継続しがたい重大な事情」となっていて、「性格があわない」だけではできません。これが「婚姻を継続しがたい重大な事情」になるには、それ相当の内容がなければなりません。多くの場合、あわないのは「性格」ではなく、「性」つまりセックスだと言われています。

    男女ともに離婚理由の上位に「異性関係」があることからもそれが裏づけられます。夫婦のあいだのセックスに問題があることが、「不貞」につながるのでしょう。


    ≪どうしてセックスの不一致が生ずるのか?≫

    性生活があわないことは、若いころにはわからないのでしょうか?40代、50代になるまで、合わないことに気がつかないというのも、どこかおかしくないでしょうか?

    男性と女性のあいだには肉体的な相違とともに、セックスに対する考え方の違いがあります。男性の場合、若いころほど精力があります。10代、20代のころには興奮すると「立ちすぎて痛くなる」ということがあるほどですが、年齢とともに落ちつきます。女性の場合は、若いころよりも年齢を経た方が、カラダは感じやすくなります。セックスの快感は40代以降に最も強くなると言われています。20代では感じなかったエクスタシーを40代で初めて感じるということもあります。
    男性にとってセックスは「射精」が目的です。女性をクライマックスに導き自分もイクことで達成感を得ますが、女性にとって一番大切なのは、オーガズムではなく「ムード」。「愛されている」という充実感が一番の悦びです。男性の場合には「セックス=射精」ですが、女性にはイカなくても十分満足できるセックスがあります。
    逆にいえば、「イク」までが大切です。それを知らない夫の「ムードのない」セックスに、妻は次第に不満を募らせていくのです。

    離婚しないセックス、夫婦のキズナを深められるセックスを目指してみませんか?